カテゴリー別アーカイブ: マンガ

世界最強のシックスガン S&W M500

30オーバー、もしくは40前後の世代。
その時代直撃な「刑事」銃と言えば?

45オート?ベレッタ?いや、そんな豆鉄砲じゃない。
男だったら「マグナム」だろう、もちろん「世界最強」の。

というわけで、『ダーティーハリー』のヒットを皮切りに、雨後のタケノコのようにマグナム片手の名物刑事が現れた。

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なぜゴルゴはかの銃を選んだか?AK-47 vs M16

小銃。アサルトライフルといえば、真っ先に思いつくのはなんだろう?
ここでガーランドとかシュマイザーとーか挙げる方は、まずおるまい。やはり、M16とAK-47・カラシニコフだろう。

アサルトライフルのアイコンとも呼べるこの二丁。くしくも、「アメリカ」と「ソ連」。冷戦でにらみ合っていた巨大二頭を代表する銃だ。
となると、こういう疑問が頭をもたげる。

「果たして、強いのはどっち?」

子どものころから、離れない。常に「最強は誰だ?」と考えてしまう。それは男のサガ。
とは言え、この二丁の優劣は、ガンマニアから傭兵まで、永遠の課題ではないか。というわけで、少しその二丁について、まとめてみたい。

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Cz75とガスガン、そしてCz75にまつわる中二病

君の青春にCz75はあったか!?

日本を代表するガン(銃)の第一人者、イチロー・ナガタ。そして、45オートの神様、ジェフ・クーパーでさえ、「最高のコンバットオート」として賞賛を惜しまなかったかの銃。
実際にジェリコ941。そして、ジェフ・クーパーの肝いりで作られたジェフ・クーパーのための理想のモデル、ブレンテン、と数々のクローンも作られているのが、原作の優秀さの証。
中でも『ブレンテン』は、スマッシュヒット刑事ドラマ『マイアミ・バイス』、主人公の、ソニーの手に握られるブレンテンにあこがれた方もおられるだろう。

それはさておき、CZのファーストモデルは、東側の共産主義が功を奏し、コスト度外視な上質な鉄が使われているらしい。なんせスライドを打ち合わせてみると、澄んだ音さえ響くそうな。特別に手をかけて作られたファーストモデル。今でもコレクターの間ではよだれものらしい。

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ポスト『カウボーイビバップ』か!?バンド・デシネ作品『ブラック・サッド』

1950年代に、映画界に颯爽と現れた新しい波「ヌーベルバーグ」。ジャン・リュック・ゴダール監督を代表とするそのうねり。今までとは一味も二味も違う映画を生み出してやろう、という若い監督たちの熱気は、「ヌーベルバーグ」=「新しい波」として、一大センセーションを巻き起こした。

そして、ひそかに漫画界でも「新しい波」が生まれようとしている。それが「バンド・デシネ」だ。

「バンド・デシネ」とは、おフランス、そしてベルギーなどを中心とした舶来もののマンガ。その緻密かつ、からっとした作風は、日本産ではとてもまねできない新鮮な感覚に満ち溢れている。
特に、バンド・デシネの大家、メビウスの作品群は、日本アニメの革命児、宮崎駿、大友克洋を始め、世界中のアーティストに影響を与えている。
また、児童文学で言えば『ドリトル先生』シリーズなみの児童マンガの定番。『タンタンの冒険』は、世界中で愛されている。

そして、2011年には、「世界のスピルバーク」によって映画化。日本人でも、『タンタンの冒険』は耳にしたことがあるのではないか?

というわけで、ここではまとめきれないくらい、漫画界に影響を与えているバンド・デシネ。
しかし、なにせ洋モノ。比較的わかりにくい作品も頻発する「バンド・デシネ」。その入門となるべく作品をご紹介。その名は『ブラック・サッド』。まさに大人のためのファンタジー。童話だ。

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戦うコミニュケーション CROWDIO – いま、おすすめのWebマンガ

「どんな愛の言葉も、口下手ならば届かない。」

よくあるドラマの中で、こんな言葉を聞いたことはないだろうか。しかし、口下手ならば、愛が届かないなんてこと、あるだろうか。

この物語の主人公、足元キズナは、周りのみんなを低俗と怒っている。無神経な振る舞いをする、同世代の若者に。何より腹を立てている。

CROWDIO 01

私たちもやたら義憤に駆られて、社会正義や、学校での非倫理行動に無性に腹を立てたことはないだろうか?その理由はもう一つある。その中にルサンチマンが含まれているのにも気づかずに、そうして他者に壁を作らないと、ガラスの自分が壊れてしまうから。

でも、実は、どんな人だって、中学・高校生のころは、重かれ軽かれ、そんな感情を持ったことないかな?実は、私もそう。

「社会に関わりたい」だけど「自分と他人にれっきとした違いがなきゃダメ。」

ところが、ネットが普及してくるに従い、それに求められるコミュニケーション能力のスキルアップが要求される。すると光と影のように、リアル会話が苦手な人がクローズアップされるようになる。「コミュニケーション障害」なる言葉、レッテルまで出てきている。

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シティーハンター冴羽獠、そして愛銃 Colt Python 357

往年の名作アニメ、シティーハンターが復活するという。しかもTVアニメ版と同じ声優陣で。

『シティーハンター』そして、その続編『エンジェル・ハート』と、ついに連載開始から30年。それを記念して、徳間書店から『シティーハンター XYZ Edition』が刊行。2015年7月18日から月に二巻ペースで発行される本作は600ページという大ボリュームという話。

そして、作者の北条司氏へのロングインタビュー、全巻描きおろしイラストという、ファンなら垂涎なモノ。それだけにとどまらず、12巻全部を購入した方に、選択可能な特典がつく。その一つに、今回のオリジナルアニメ『僚のプロポーズ』のDVDが入っている。再び「もっこりー」のあの名セリフが、神谷氏の声で味わえるわけだ。

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時を経ても 「それは、まぎれもなく奴さ」 – コブラ大解剖

最近コブラが元気いい。そう、左腕にサイコガンを持つ不死身の宇宙海賊だ。1977年から掲載が開始された本作。少年マンガと言えば、主人公が子どもだった時代に、「かっこいい大人」が主役を張ったのだった。

くわえ煙草ならぬくわえ葉巻。全身これ鋼のような肉体。そして、どんな窮地に陥っても、軽口を叩ける余裕は、いかにも新鮮。ジャンプ黎明期にコブラのとりこになった方も多くおられるのでは?

2008年には「コブラ生誕30周年」を記念して「COBRA THE ANIMATION」が登場。新作OVAと、しかもうれしいことにTVシリーズ。ファンの心を大いに燃えたぎらせた。実写映画化の計画も進行、そのあおりをうけ三栄書房から『COBRA 大解剖』が登場した。

そしてそれは、これまで出たどんなコブラ特集本とも違っていた。

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カーチェイスって、楽しいよね!『おしおきビート』

刑事ものの三大イベントをご存知だろうか。「銃撃戦」「爆弾解体」そして「カーチェイス」。最近、推理物が流行ってるからかどうかは知らないが、国内刑事ドラマで、血沸き肉躍るアクション。なかなかそれにお目にかからなくなってきた。

「犯人とのネゴシエーション」という名を借りた、緩慢なおしゃべりの果ての一発。緊張感を高めるため、演出上の乱射を防いでいるのか?それにしても物足りない。加えて、カーチェイスの皆無さ。

かつて日本の「銀幕」の警察は、車が飛ぶ。パトカーの数珠つなぎ事故。派手な転倒、大爆発。そのための特殊車両までそろえた警察署まで存在したのに、今はどうだろう。車は、ただの交通手段と化しているではないか!

いや、テレビの影響で乱暴運転が。という説もわかる。わかるけど。漢の本能を燃やし尽くすような、派手なカーチェイスってみたくはないだろうか?

というわけで今回は、そんな飢えた方にピクシブで発表なされてる、少年A様の『おしおきビート』をおすすめしようと思う。

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チョイ悪オヤジによく似合う – マカロフ PM

ロシアン・ファンに朗報!2014年に製作が発表になった「マカロフ」が2015年の1月、ついに手にできることと相成った。なにせ「マカロフ」は「トカレフ」と並ぶロシアン・ハンドガンの代表。首を長くして待ち続けていたファンもいたかもしれない。まるで、ファンからの気合に答えるように、ほぼ一年でリリースされたホットな本銃。

さっそくレポートしてみよう。

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コミックにしてロック! – ハヤシエリ氏のROCKな世界!

さて。前々から、ピクシブで気になった漫画を時々紹介している。マスメディア、そしてPIXIVの「マンガ特集」まで。そのアンテナから漏らしているが、面白いマンガは確実に存在する。

表現者の血がひしひしと感じられるもの。触ったらやけどしそうに熱いもの。メディアの海に見え隠れする、氷山に隠れたダイヤモンド。どうしてもっとみんな評価しないんだ!と、憤りを感じるので、ここでやってしまおう。

今回は、ハヤシエリという方の漫画世界がアツい!彼女の漫画を見て「そんな滅茶苦茶な!」という人もいるだろう。だけど、必ず後ろにこう来るはずだ。「だけど、面白い!」「元気になった!」

そう、彼女のマンガはブッとんでいる。演劇風に言うと「脱物語」な物語に近いか。

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