ドラマ

ハマでもっとも危険な男たちがついにフィギュア化、Figmaあぶない刑事!

満を持して、『あぶない刑事』フィギュア化!

ファンとしては、どうして今まで出なかったんだろう、と、よだれモノで待っていた方も、たくさんおられたのではないだろうか!

しかも、アクションフィギュアの雄、Figmaブランドとしての登場。
これは、期待しない方がおかしい!
それが、あぶない刑事Blu-rayBOXの特典として付く。
もちろん、ダンディー鷹山こと、鷹山敏樹。セクシー大下こと、大下勇次。バディ二人とも、リリースされる。
『あぶない刑事』Blu-rayBOX Vol.1にはタカが、


『もっともあぶない刑事』Blu-rayBOXにはユージが、限定品としてリリース!

新規DVDというのも燃えるが、こっちの方も待望の二体だ!

まず、Figma=アクションフィギュアは、動かしてナンボ!
と言うことで、劇中の印象的なシーンを、完全再現できるように設計されている。

例えば、ユージの走る姿。
『またまたあぶない刑事』中盤のヤマで、ユージが逃走する車を追って、全力疾走する雄姿が、脳裏に焼き付いておられる方も多いだろう。
そう、ユージと言えば「走る」
犯人を追って、はては車さえも「走って追う!」
そして、エンディングでの、「ただ、走ること」それだけが楽しい。無邪気な笑顔とともに、失踪するシーン。
エンディングと言えば、二人が思いっきりジャンプしてキメ! なシーンが、真っ先に思いつくけど、それももちろん再現が可能!
ユージと言えば「これだ!」という方も多いだろう。

そして、タカの、心臓をガードするために、左手を胸あたりに添えつつ、発砲する射撃シーン。
これも、Figmaならいくらでも再現することができる。
また、タカは愛銃、メインのマグナムリボルバーM586と、バックアップにスナブノーズの5連発、M49を使っているが、それもきっちりと付属!
もちろん、ユージのコルト・ローマンもばっちり再現!
なにせ銃火器のプラモ、「リトルアーモリー」開発担当者が監修しているので、そのへんはばっちりなはずだ!

また、ウサギのぬいぐるみ型爆弾。
TVシリーズ『もっとあぶない刑事』の記念すべき第一話『多難』で、二人をきりきりまいさせたシロモノだ!
加えて当時、柴田恭兵氏が宣伝していたポッカコーヒー、舘ひろし氏が宣伝していたポカリまで付属してくるのが「わかってるねぇ!」
劇中、そして劇場版『またまたあぶない刑事』にて、「俺のハート」とかいいながら、お互いにこれをやり取りするのも、脳裏に焼き付いている。

また、「港署のセクシー大下と、ダンディー鷹山」と名乗りを上げるときに必須な警察手帳。
白い粉満載のアタッシュケース。
もちろん、イリーガルなものではないよ! 「砂糖」だよ!
このジョークも、劇中で何回も使われた。

また、この頃のハードボイルドに欠かせない、「タバコ」ももちろん付属! 二人でそれぞれ持ち方が違うというのが、芸が細かい!
そして、何気に劇中でよく食べられていたソフトクリームも付属。
もちろん。『あぶ刑事』のトレードマークともいえる、サングラスも、顔パーツ付け替えで再現可能らしい。

まさに、『あぶない刑事』、その魂を伝える。それだけのために入魂されたような逸品だ!
ファンの方なら、Blu-rayBOXの鑑賞のお供に、押さえておいていい傑作だ。


Photo by wikimedia