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西部の香りが漂うショットガン、ウィンチェスターM1887

男ならだれでもあこがれるショットガン。近距離防御不可な最強イメージは、まさに「力」の象徴。

今でこそ、レミントンM870に代表される「撃鉄が中に内蔵され、銃身下のポンプを引いて装填する」形が一般的だが、黎明期はそうではなかった。

様々な試行錯誤が見られる初期のショットガン。今回は特に、その基礎を作ったウィンチェスターM1887について取り上げよう。

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『マッドマックス』的、世紀末な銃 – ソウドオフ、M29、脇役のモーゼルミリタリー

2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデスロード』。30年ぶりの新作だったがいざ公開されてみると、期待を裏切らないマッドなバイオレンスさ炸裂な傑作に仕上がっているということで、評判も上々。映画館、そしてTV洋画劇場、と、子どものころこの洗礼を受けた方には、懐かしく、そして新しいサプライズだった。

今回は、暴力のアイコン。「マッドマックス」に出てきた銃器について語ろうと思う。

マッドマックスの世界では、銃よりもボウガンなイメージがある。なにせ、文明衰退後のお話。文明の機器である銃や弾丸。作るのは難しい。という裏設定なのだろうか。しかし、それでも銃器の需要はなくならない。

マッドマックスの銃といえば、ズバリそのまま『MAD MAX』というものがある。そう、映画の宣伝ポスター。DVDジャケット。はては、今回の映画『怒りのデス・ロード』の宣伝ポスターでも、誇らしげに構えられる、ソウドオフのショットガンだ。

用語を説明しておこう。「ソウドオフ」とは、ショットガンのストック、そして銃身を極端に切り詰めたもの。映画『ターミーネーター』で、おなじみだろう。未来から来た主人公が、コートの下に隠し持てるように、ストックとバレルを切り詰めていた。ああいう感じのショットガンを、ソウドオフという。

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He’s backな今こそターミネーター第1作。そしてその脇役 AMTハードボーラー

ついに奴が帰ってきた!その名は「ターミネーター」

そう、80年代に、俺達の心を恐怖のズンドコに叩き込んだ、映画『ターミネーター』。赤く光る目。ヘビィメタルの骨格。「ヒト」から余計なものを取っ払ったスケルトン。それは恐怖の対象でありながら、余計なものをすべて取り払った、原始的な神々しさを放っていた。

そして、殺人マシンが今度はヒーローとして現れた。それが『ターミネーター2』カイルとサラ・コナーを絶望に追い込んだ殺戮マシンは、さらなる強敵、T-1000の脅威から二人を守るために、完全と立ち向かった。

この二作で、不動の『SF映画の金字塔』を打ち立てた『ターミネーター』シリーズ。

その影響がどれくらいスゴイか。例えば当時の『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』OPで、この流体金属化するパロディを懐かしく思い出す方もおられるかもしれない。

それが、再び動き出す。

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