ポケットの中のベレッタ。ウエスタンアームズM1934、M84F

エアソフトガンメーカー、ウエスタンアームズといえば、コルトM1911と同じぐらいベレッタM92Fが代名詞になっているのではないだろうか。

『ダイ・ハード』『男たちの挽歌』はては『魔法少女まどか☆マギカ』バージョンまで、そのバリエーションに触れているときりがないくらい、豊富にリリースしている。

しかし、その影で、ひそかにロングセラーを続けるベレッタもある。

M1934。そしてM84Fだ。

ウエスタンアームズ、ベレッタM1934

今一番信用できる「中型オート」ガスガンと言われれば、パッと思いつくのが、マルゼンのPPK。そして、ウエスタンアームズのベレッタM1934。

中型オートが一昔前の売れ筋から離れている中、ベレッタM1934をチョイスしたその勇断にも感謝。何せ、MGC、そしてその血統を受け継ぐウエスタンアームズのモデルガン。と、モデルガン界をリード。

M92F登場以前、「ベレッタ」といえば「M1934」。何せ、世界一有名なスパイ、ジェームズ・ボンドのワルサーPPK以前の愛銃がこれだ。

それはさておき、「モデルガン」の名機が「ガスガン」として蘇った!
というのが、フォルムのリアリティもそうだけど、その分解方法。

スライドを引いて、まずはバレルから抜き出す。
この実銃の分解方法を余すことなく完全再現。

このこだわりは、さすがモデルガンから関わってきたウエスタンアームズ。
もちろん、性能も確か。

中型オートだと、バレルやマガジン内蔵のガスタンクがどうしても小さくなり、その分不利なのだが、そんなハンデを感じさせないほどきびきび動くのは、さすが。

モデル展開としても、アニメ『NOIR』主人公が持つ霧香バージョン。

『ストライクウィッチーズ』の豪華なルッキーニ仕様。

所ジョージプロデュースの超ロングサイレンサー装備『世田谷ベース』仕様。

んばど、かなりバリエーションも豊富。

今、ベレッタM1934モデル使いといえば、『名探偵コナン』。宿敵の「黒の組織」所属の、ジンだろうが、そのうち彼のモデルも出るのでは? などと妄想してしまう。

ウエスタンアームズ、ベレッタM84F

そして、もう一つの中型オートが、「ベレッタM84F」

ベレッタM92Fをそのままダウンサイジングした姿。

加えて大型拳銃では味わえない、バレルから腰つきのグリップまで、優雅な曲線で構成されている。まさに、二つ名の「チーター」にふさわしい優美なデザイン。

実銃では、高い命中精度。加えてこのサイズで 発も入るハイキャパシティで高い評価を受けている。
ウエスタンアームズのこれも、それに恥じない出来。

トイガン界伝説のガンスミスをして、「フルサイズのベレッタM92Fに匹敵する性能。携帯性ならこっちが上」とまで言わしめた性能。

マルシン、ベレッタM84

ウエスタンアームズから逸れはするが、ベレッタM84ならマルシンも出している。
ガスガンの方は、固定スライド。そして、モデルガンはその機能を完全再現していると評価が高い。

マルシンのモデルガンは、M84「F」以前の、ただの「M84」なのだが、こっちは、「M84F」にない優美な曲線。撃鉄を起こしたままセフティがかかるコックアンドロック機能。マガジンを外したら撃鉄が起きないマガジンセフティなど、旧世代のM84の魅力が詰まっている。

意外に不遇なベレッタM84F

本格的ブローバックガスガンなら、ウエスタンアームズのM84Fが唯一で、決定版だ。

下手にマガジンセフティを入れたら、激しいマガジンチェンジを行うゲームでは不利だろう。加えて、M84Fが採用している、セフティをかけるだけで撃鉄が安全に落ちるデコッキングも、見た目で安心できる。

ただ、こんなにルックスがよく、いかにも「主役が持つにふさわしい」風格なアイテムなのに、漫画やアニメ、映画などの露出が少ない。
有名どころが、『ザブングル』ぐらいしか思いつかない。

それだけ「中型オート」が隅に追いやられているということか?悲しい話である。

しかし、逆に言うと、ベレッタM84Fを使う主役がいないなら、「あなたも主役になれる」ということ。
エージェント気分で、サバゲーにこの銃をひそかに吊るす。というのもいい。

トイガン界で、中型オートは、あまりリリースされてない。
実銃も、大型オートがもてはやされて、中型オートは一線を退いている。特に、映画などのメディアでは。

その中で、きちんと中型オート。しかも、M1934にM84Fという渋いところをリリースしてくれるウエスタンアームズはさすがだ。

実銃なら、弾薬の弱さやら基本設計の古さで、M92Fなどの最新大型オートとは明らかに劣る。
しかし、最新技術を詰め込まれたこれ。「中型でも、大型オートと張り合えるくらいの性能を持つ」ということを証明している。

何べんも再販を重ねていて、最近もM1934がリリースされているのが、その人気の高さの証拠!

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