タグ別アーカイブ: 鷹山敏樹

あぶない刑事シリーズ通しての主役、舘ひろしが演じる。「タカ」「ダンディー鷹山」とも呼ばれる。メインの拳銃はシリーズごとで変わるが、常にS&W M49ボディガードを隠し持つ。

本当に「さらば」!?『あぶない刑事』最新のガン・モード

1月3日、とうとう公開された『さらばあぶない刑事』。

トレーラーの中にも、まったく30年のギャップを感じさせない、あの名調子とともに、「トレンディ刑事」がよみがえっている。まずはこれに驚いた!昨今の刑事ドラマ。やれ「リアリティ」だ。あるいは「推理劇」に偏り過ぎて、「まず体動かせよ!」と突っ込んでしまいそうな作品があふれている。

昔の作品は、もっと「火薬と硝煙の香り」に包まれていた。そして不思議なことに「血のニオイ」はしなかった。荒唐無稽で、バイオレンスで解決するけど、どこか「リアルな暴力を想起させない」さわやかなアクション刑事。思えば『ベイシティ刑事』『あいつがトラブル』と、バブル景気華やかな頃は、名作が目白押しだった。

こんな「オサレ刑事」もっと復活してほしいと思うんだが。『さらばあぶない刑事』のオフィシャルサイトはここ。

http://www.abu-deka.com/

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コルトを卒業したユージ?リボルバーを卒業したタカ? – 『あぶない刑事』最近の銃トレンド

今回は、ユージの最新銃トレンドから入る。というのは、最新作、劇場版第六作『まだまだあぶない刑事』で、ユージの銃が大幅に変わった。

というのはローマンにパイソン、そしてキングコブラと、コルトのリボルバーを愛用していたユージが、なんとS&Wに移行した。しかも、M586だ。M586というと、かつてタカが愛用していたS&W社最高の357マグナムリボルバーじゃないか!?さらに、これは携帯用コンバットガン「キャリーコンプ」風。カスタムされまくっている。すっぴんのM586とは別物のイメージすら漂う。

ベースガンは、MGCのM586。しかも、かのFBIもお墨付きをした銃身長、3インチモデルだ。さらにフロントサイト形状も、大型化されており、シリンダーを出す時に押すサムピースも、小型で使いやすい形状に変えてある。一番目立つのは、銃口先端に溝のようにうがたれている穴。これは、マグナポートと呼ばれる。発射時に出すガスを、銃身上に放出。反動を抑えようとする仕様で、カスタムガンではよく見られる。

しかも、グリップは、ホーグ社風のラバーグリップを装備。つまり、反動を吸収しやすいということだ。ただでさえ反動が強い357マグナム、しかも、軽くて反動がもろにくるスナッブノーズの手綱をさばきやすくするための工夫が、ぎゅっと詰まっている。
S&W社が直接カスタムを手がけた「パフォーマンス・センター」の「パワーポートカスタム」の再現なのだが、「いまどき」のリボルバーカスタムのスタイルとなっている。

あぶ刑事ファンでも、いや、リボルバーファンなら垂涎のカスタム。しかし、トイガンとしてはリリースされていない。かつてMGCから「キャリーコンプカスタム」として、限定品で出ていた。

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手の中でよみがえる記憶。あぶない刑事、鷹山の銃 – S&W M586

始まりは1986年のTVドラマ『あぶない刑事』。そして1988年の『もっとあぶない刑事』。その後次々新作が作られ、劇場版は2005年の『まだまだあぶない刑事』で6作。

そして、2016年の映画で『さらば、あぶない刑事』で7作。1980年代後半にノベライズ版を回し読み、図書館のぼろぼろになった『あぶない刑事』のムックを読み、そして「タカ!タカ!ウェイクアップ!」と物まねをしたりした、あの物語がついに最終回に。

名残は惜しいが、その勢いを、今回はぶつけてみる。

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