カテゴリー別アーカイブ: ドラマ

愛しの刑事銃、M59とM645。オールドスタイルS&Wオート。

これぞコップ・ガン!というと何を思い浮かべるだろうか?
ベレッタM92F?グロックシリーズ?

双方とも、主役格の刑事の手にしかと握られているのは確かだ。
特に、M92Fシリーズは、映画『ダイ・ハード』『リーサルウェポン』各シリーズを皮切りに、刑事のデフォルトとして、銀幕での活躍が華々しい。

しかし、かつてベレッタに匹敵するように、コップ・ガンとして、破竹の勢いで多くのハートをわしづかみにした銃がある。
S&W M59、そしてM645を代表するS&Wのオートたちだ。

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ベレッタM92Fを伝説にしたストーリー

外見より中身、
男、いや、女ならハートで勝負!

時々耳にする言葉た。しかし、スタイルがスペックを上回るといったこともままある。その良い例がベレッタM92Fではないのだろうか。

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Cz75とガスガン、そしてCz75にまつわる中二病

君の青春にCz75はあったか!?

日本を代表するガン(銃)の第一人者、イチロー・ナガタ。そして、45オートの神様、ジェフ・クーパーでさえ、「最高のコンバットオート」として賞賛を惜しまなかったかの銃。
実際にジェリコ941。そして、ジェフ・クーパーの肝いりで作られたジェフ・クーパーのための理想のモデル、ブレンテン、と数々のクローンも作られているのが、原作の優秀さの証。
中でも『ブレンテン』は、スマッシュヒット刑事ドラマ『マイアミ・バイス』、主人公の、ソニーの手に握られるブレンテンにあこがれた方もおられるだろう。

それはさておき、CZのファーストモデルは、東側の共産主義が功を奏し、コスト度外視な上質な鉄が使われているらしい。なんせスライドを打ち合わせてみると、澄んだ音さえ響くそうな。特別に手をかけて作られたファーストモデル。今でもコレクターの間ではよだれものらしい。

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本当に「さらば」!?『あぶない刑事』最新のガン・モード

1月3日、とうとう公開された『さらばあぶない刑事』。

トレーラーの中にも、まったく30年のギャップを感じさせない、あの名調子とともに、「トレンディ刑事」がよみがえっている。まずはこれに驚いた!昨今の刑事ドラマ。やれ「リアリティ」だ。あるいは「推理劇」に偏り過ぎて、「まず体動かせよ!」と突っ込んでしまいそうな作品があふれている。

昔の作品は、もっと「火薬と硝煙の香り」に包まれていた。そして不思議なことに「血のニオイ」はしなかった。荒唐無稽で、バイオレンスで解決するけど、どこか「リアルな暴力を想起させない」さわやかなアクション刑事。思えば『ベイシティ刑事』『あいつがトラブル』と、バブル景気華やかな頃は、名作が目白押しだった。

こんな「オサレ刑事」もっと復活してほしいと思うんだが。『さらばあぶない刑事』のオフィシャルサイトはここ。

http://www.abu-deka.com/

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斜陽のコルト社とS&W社のM1911「SW1911」

世界一有名な自動拳銃。キングオブ自動拳銃と言えばなんだろうか。多くの方が想像するとおりコルト社のM1911。45オートだろう。日本ではガバメントという通名で有名だ。

なにせ、登場時の1911年から1985年まで、一世紀近くもアメリカ軍の正式自動拳銃としての地位を守っていた。そして、未だに人々に愛される。どんぐりのような45ACPは、眺めているだけで強大なストッピング・パワーを秘めていることを伝えてくる。

頼もしいの一言。なにせ、アメリカで一番売れている銃だ。なんでも「グリップの角度、レイアウト」が、M1911ライクなら売れる」という神話が、ガンメーカーにあるようだ。

デトニクスに、ハードボーラー。前々からガバメントコピーはあったが、しかし、この銃のインパクトにはかなわないかもしれない。

SW 1911だ。

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チョイ悪オヤジによく似合う – マカロフ PM

ロシアン・ファンに朗報!2014年に製作が発表になった「マカロフ」が2015年の1月、ついに手にできることと相成った。なにせ「マカロフ」は「トカレフ」と並ぶロシアン・ハンドガンの代表。首を長くして待ち続けていたファンもいたかもしれない。まるで、ファンからの気合に答えるように、ほぼ一年でリリースされたホットな本銃。

さっそくレポートしてみよう。

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コルトを卒業したユージ?リボルバーを卒業したタカ? – 『あぶない刑事』最近の銃トレンド

今回は、ユージの最新銃トレンドから入る。というのは、最新作、劇場版第六作『まだまだあぶない刑事』で、ユージの銃が大幅に変わった。

というのはローマンにパイソン、そしてキングコブラと、コルトのリボルバーを愛用していたユージが、なんとS&Wに移行した。しかも、M586だ。M586というと、かつてタカが愛用していたS&W社最高の357マグナムリボルバーじゃないか!?さらに、これは携帯用コンバットガン「キャリーコンプ」風。カスタムされまくっている。すっぴんのM586とは別物のイメージすら漂う。

ベースガンは、MGCのM586。しかも、かのFBIもお墨付きをした銃身長、3インチモデルだ。さらにフロントサイト形状も、大型化されており、シリンダーを出す時に押すサムピースも、小型で使いやすい形状に変えてある。一番目立つのは、銃口先端に溝のようにうがたれている穴。これは、マグナポートと呼ばれる。発射時に出すガスを、銃身上に放出。反動を抑えようとする仕様で、カスタムガンではよく見られる。

しかも、グリップは、ホーグ社風のラバーグリップを装備。つまり、反動を吸収しやすいということだ。ただでさえ反動が強い357マグナム、しかも、軽くて反動がもろにくるスナッブノーズの手綱をさばきやすくするための工夫が、ぎゅっと詰まっている。
S&W社が直接カスタムを手がけた「パフォーマンス・センター」の「パワーポートカスタム」の再現なのだが、「いまどき」のリボルバーカスタムのスタイルとなっている。

あぶ刑事ファンでも、いや、リボルバーファンなら垂涎のカスタム。しかし、トイガンとしてはリリースされていない。かつてMGCから「キャリーコンプカスタム」として、限定品で出ていた。

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ユージの右手のカノジョ。その変遷 -『あぶない刑事』ユージの愛銃編

お騒がせの『あぶない刑事』劇場版が、2015年に満を持して出現。しかも、タイトルは『さらば、あぶない刑事』。つまり、最終回か!?というわけで、今回も、またまたあぶない刑事、今度はユージ編としゃれこもう。

タカさんとくればユージ、 柴田恭兵演じる大下勇次の愛銃は、けっこう変わってきている。

TVシリーズ第一期『あぶない刑事』・劇場版第一作『あぶない刑事』劇場版第二作『またまたあぶない刑事』
→コルト・ローマン(旧型)

TVシリーズ第二期『もっとあぶない刑事』劇場版第三作『もっともあぶない刑事』
→コルト・パイソン2.5インチ

劇場版第四作『あぶない刑事リターンズ』・TVスペシャルおよび劇場版第五作『あぶない刑事フォーエバー』
→コルト・キングコブラ

と、いう具合に、ユージはどうもコルト党らしい。しかも、軽快なスナブノーズ派。なるほど、軽やかに踊るように銃撃戦をこなすユージ。ジョークとともに放たれる銃弾。軽快でフットワークが効くユージには、スナブノーズがふさわしい。しかも、S&Wより曲線が多く、グラマラスなコルトリボルバー。刑事ドラマで古顔となっているローマンでさえ、ユージの手にかかると、イメージががらりと変わり、おしゃれになるから不思議だ。

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