銭形警部の愛銃コルトM1911、100年生き抜く名銃の魅力

ルパン三世を語る際、次元、五ェ門、不二子のルパンファミリーに加え、忘れてはならない宿命のライバルがいる。銭形警部だ。

ルパンのいるところ、必ず銭形あり。
ファーストシリーズでは、ルパンを死刑台に送ることが夢なのに、実際に捕まえると
「まるで、警部は、ルパンに脱獄してもらいたいみたいですな。」
と看守に言われるほどの動揺を見せたりする。

というか、今やすっかりルパンファミリーの一員としての待遇に甘んじているような銭形警部だが、原作の・・・そして劇場版ルパン三世『DEAD OR ARIVE』のハードボイルドな銭形警部もいい。

しかし、アニメ版のドジな銭形にも、原作版の渋い銭形警部にも、腰にぶら下がっていてもらいたいものがある。それはやはり、コルトM1911。通称ガバメントモデルだ。

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迷宮へようこそ – ふじ・きりお『少女ダウナー探偵』『悪魔彼女QR大全』 

さて、巷では「本屋大賞」「このミスが凄い」などといって、「映画化!」「×万部売れた!」というあおりがバンバン飛びまくっている。

しかし、それだけで、本当に満足していいものだろうか。本屋に並ぶ商業主義の本の海以外にも、探せばお宝は存在する。例えば、これから挙げる『少女ダウナー探偵』とか。

『少女ダウナー探偵』は、ふじ・きりお氏が書かれた探偵マンガ。本屋では売ってない。勘のいい方ならぴんときたかもしれない。

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次元大介の愛銃S&W M19 – 実用一点張りの格好良さ

2015年はルパン三世の当たり年いってもよいだろう。実写版ルパン三世、そしてTVシリーズ化。その間に宝塚でも舞台化なんて話もあった。

多くは語らないけど、最近はアニメ・ゲーム・はてはパチスロまで活躍の場を広げているルパン三世。たしかに、活躍の場が増えて、新しいルパン像が見られるのは嬉しいことだ。しかし、数が多く量産されると、「粗製乱造」につながりかねない。

もちろん、ルパン三世にも『ワルサーP38』『ルパン三世vs名探偵コナン』など、面白いも作品も多い。しかし・・・。「奴は大切なものを盗んでいきました・・・。あなたの二時間です!」みたいな作品に出合う機会も多くつくられる、と言うことだ。

願わくば、今後の作品が「奴は、あなたの大切なものを(略)」にならないことを切に願う。ルパンは永遠の名作なのだから。

そして、永遠の名作は、ルパン一味の使っている銃にもある。
準主役、「世界最高のナンバー2」次元大介が使っているS&W M19も、その一つだ。

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カウボーイ・ビバップの銃を手に – ジェリコ941とグロッグ30

カウボーイ・ビバップといえば菅野よう子作曲の音楽、特徴的な宇宙船、と多くの魅力がある。

そして、小物として銃のチョイスも素晴らしい。スパイク・スビーゲルの「ジェリコ941」、フェイ・ヴァレンタインの「グロッグ30」、ジェット・ブラックの「ワルサーP99」。

まず、ジェット・ブラックのワルサーP99については ワルサーP99 – ワルサー社の現在のハンドガンの主役 を見て欲しい。

これらの銃のモデルガンを探した場合、実はこの中で主役格のスパイク・スビーゲルの愛銃、ジェリコ941が一番手に入れにくい。

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Cz75伝説の正統後継者 – Cz P-09

銃というのは、一つのアイコンだと思う。

例えば、ルパン三世におけるワルサーP38ゴルゴ13におけるM16。例えばハードボイルド小説で、ただ「銃」というよりも「ナンタラカンタラマグナム」と名を挙げてあるだけで、全然雰囲気が違う。ほかのガジェットは名前が適当でも、車と煙草、酒と「銃」だけは、こだわっているような作品によく出会う。

当サイトを読んでいる方で、自分も創作をたしなんでいる、あるいは創作を始めようとしておられる方も多いのではないのだろうか。
で、「自分の主人公に持たせるにふさわしい銃」を探しておられる方も少なくないのでは?

しかし、メジャーな銃は一通り出尽くして、それを使ったら他の作品とかぶる。「誰も知らないのだけど、一目見るだけで格好良い、そんな銃ないだろうか? 」と言う方もおられるのではないか?
しかし、探せばまだまだ未開の地は あるものだ。

紹介しよう。Cz P-09だ。

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鬼切り夜鳥子と俺の屍を超えていけ2

さて、今年、2014年の夏、いよいよ発売された『俺の屍を超えていけ2』みんなはやっただろうか?

私は桝田省治が大好きだ。「え?それなら桃太郎伝説シリーズから始まって、メタルマックス云々とかも、もちろんやってるだろうね。」という質問を受けるだろうが、やったのは『天外魔境Ⅱ』と『リンダキューブ』しかございません。申し訳ございません。

ただ。売文家の末席を汚すものとして、・・・文章稼業にあこがれて、幼少時から散々本を読み散らしてきた身・・・これだけは言える。「文筆家としての桝田省治は、本物の天才だ。」と。

そして、『俺の屍を超えていけ2』をやるのなら、『鬼切り夜鳥子』を読んでおくことは、明日の授業のために予習するのと同じぐらい必須だと思う。

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ワルサーPPK/S – ワルサー社のもう一つの雄

ワルサー社のもう一つの雄、ワルサーPPK/S。

PPK/Sというのは、PPKのグリップを伸ばしたもので・・・そもそも、近代ダブルアクションオートの祖になるPPシリーズの末裔・・・。などど野暮な説明をするのはなしにしよう。

世界一有名なスパイ、ジェームズ・ボンド氏の愛銃で、おかけでワルサー社も現在まで生産を続けてる。PPK/Sの偉大さを語るには、これだけでいいだろう。
P38はとっくに、カタログおちしてるというのに・・・。

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ワルサー社の現在のハンドガンの主役 – ワルサーP99

1980年代中盤のグロッグの大ヒットによって、軽くて丈夫、なおかつ低コストなポリマー・フレーム・オートが一躍脚光を浴びることとなった。
おかげで、各社一斉にポリマー・フレームの銃を作り出した。P99も、そんなブームの中、産声を上げた。

初めてみた印象は、お世辞にも美しい銃とは言えなかった。それどころか反対だ。

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感性に訴える、ワルサーP38

感性に訴える、それがワルサーP38。

さて、ワルサーP38の話をするとなると、だ。

「ポルシェを語るのは難しい。ポルシェについて語ることはたくさんある。しかし、話し始めると、それはポルシェについてではなくなる」


ということだが、私も、P38についてはそう思っている。

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