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斜陽のコルト社とS&W社のM1911「SW1911」

世界一有名な自動拳銃。キングオブ自動拳銃と言えばなんだろうか。多くの方が想像するとおりコルト社のM1911。45オートだろう。日本ではガバメントという通名で有名だ。

なにせ、登場時の1911年から1985年まで、一世紀近くもアメリカ軍の正式自動拳銃としての地位を守っていた。そして、未だに人々に愛される。どんぐりのような45ACPは、眺めているだけで強大なストッピング・パワーを秘めていることを伝えてくる。

頼もしいの一言。なにせ、アメリカで一番売れている銃だ。なんでも「グリップの角度、レイアウト」が、M1911ライクなら売れる」という神話が、ガンメーカーにあるようだ。

デトニクスに、ハードボーラー。前々からガバメントコピーはあったが、しかし、この銃のインパクトにはかなわないかもしれない。

SW 1911だ。

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ジャケットの色は変われども、変わらぬ相棒ワルサーP38

ルパン三世がTVシリーズで復活したのは記憶に新しいだろう。イタリアで先行放映し、その後の日本へ上陸。イタリアの風を受けたルパンをもなさんはどう評価されただろか。

このシリーズ通しての、新レギュラーとなったキャラもいる。その名は「レベッカ・ロッセリーニ」もちろん女性だ。これは、結構驚くべきことではないのだろうか。特にTVスペシャルなどでは、一回限りのヒロイン登場はルパン三世の恒例行事。
しかし、TV「シリーズ」なのだ。ルパンといえば、峰不二子。シリーズ登場時から、恋人とも、いつ裏切るかわからないスリリングなライバルともつかない性格。自由奔放な「女だったら一度はあこがれる」、しなやかで強い女性像を作り上げた峰不二子。そんな強烈な魅力を振りまく峰不二子と双璧をなすヒロインとは?

こんな意外なところからのアプローチでも、スタッフの気合の入りようはわかるはず。

ジャケットの色が一新されたが、その手にあるのはやっぱり永遠の相棒、ワルサーP38だ。今回は、このエピソードを見れば、もっとルパンが好きになる。P38が好きになる。ワルサーが印象的な使われ方をしたエピソードをご紹介しよう。

近年の記憶では、そのままズバリ、その名を関したTVスペシャル、『ワルサーP38』だろう。

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He’s backな今こそターミネーター第1作。そしてその脇役 AMTハードボーラー

ついに奴が帰ってきた!その名は「ターミネーター」

そう、80年代に、俺達の心を恐怖のズンドコに叩き込んだ、映画『ターミネーター』。赤く光る目。ヘビィメタルの骨格。「ヒト」から余計なものを取っ払ったスケルトン。それは恐怖の対象でありながら、余計なものをすべて取り払った、原始的な神々しさを放っていた。

そして、殺人マシンが今度はヒーローとして現れた。それが『ターミネーター2』カイルとサラ・コナーを絶望に追い込んだ殺戮マシンは、さらなる強敵、T-1000の脅威から二人を守るために、完全と立ち向かった。

この二作で、不動の『SF映画の金字塔』を打ち立てた『ターミネーター』シリーズ。

その影響がどれくらいスゴイか。例えば当時の『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』OPで、この流体金属化するパロディを懐かしく思い出す方もおられるかもしれない。

それが、再び動き出す。

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地獄から復活したマッドマックス。その愛車、インターセプターV8

2015年、時はまさに世紀末!そして奴が帰ってきた。すべての世紀末伝説は、ここから始まった。

マッドマックス 怒りのデスロード

『マッドマックス』もはや説明不要だろう、情け無用の世紀末。すべてを失った怒りを、その非情なる世界に叩きつけて、たった一人で戦った男。

そう、大戦争後、文明破壊の後の世界を描いた金字塔だ。荒れ果てた一面の荒野。いつ止むともわからない、ならず者の暴力のハードレインが振り続ける中、限りなく強い英雄がやってくる。

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シティーハンター冴羽獠、そして愛銃 Colt Python 357

往年の名作アニメ、シティーハンターが復活するという。しかもTVアニメ版と同じ声優陣で。

『シティーハンター』そして、その続編『エンジェル・ハート』と、ついに連載開始から30年。それを記念して、徳間書店から『シティーハンター XYZ Edition』が刊行。2015年7月18日から月に二巻ペースで発行される本作は600ページという大ボリュームという話。

そして、作者の北条司氏へのロングインタビュー、全巻描きおろしイラストという、ファンなら垂涎なモノ。それだけにとどまらず、12巻全部を購入した方に、選択可能な特典がつく。その一つに、今回のオリジナルアニメ『僚のプロポーズ』のDVDが入っている。再び「もっこりー」のあの名セリフが、神谷氏の声で味わえるわけだ。

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サイコガン、そしてパイソン77マグナム – 左腕に銃を持つ男、コブラ

さて、左腕に銃を持つ男。コブラと言えば、語りたいことはいろいろあるけど、今回はこれについて語ろう。これ一丁であなたも「コブラ」

そう、究極のなり切りグッズ。サイコガンだ。

鋼鉄の筋肉をそのまま具現化したようなデザイン。一種の金属生物のような印象。そう、大蛇のごとき美しさとワイルドさを兼ね備えたデザイン。これぞサイコガン!コブラさえ時として名刺代わりに使う。

「宇宙広しといえども、そんなものつけているのは、あなたぐらいですものね。」

これがあれば、まぎれもなく奴さ!という、コブラのトレードマークのサイコガンだが、意外と作られていない。いや、サイコガンのミニレプリカ。キーホルダーや携帯ライト、はてはドライバーまであるのに、1/1スケールものは、意外と作られていない。

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時を経ても 「それは、まぎれもなく奴さ」 – コブラ大解剖

最近コブラが元気いい。そう、左腕にサイコガンを持つ不死身の宇宙海賊だ。1977年から掲載が開始された本作。少年マンガと言えば、主人公が子どもだった時代に、「かっこいい大人」が主役を張ったのだった。

くわえ煙草ならぬくわえ葉巻。全身これ鋼のような肉体。そして、どんな窮地に陥っても、軽口を叩ける余裕は、いかにも新鮮。ジャンプ黎明期にコブラのとりこになった方も多くおられるのでは?

2008年には「コブラ生誕30周年」を記念して「COBRA THE ANIMATION」が登場。新作OVAと、しかもうれしいことにTVシリーズ。ファンの心を大いに燃えたぎらせた。実写映画化の計画も進行、そのあおりをうけ三栄書房から『COBRA 大解剖』が登場した。

そしてそれは、これまで出たどんなコブラ特集本とも違っていた。

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カーチェイスって、楽しいよね!『おしおきビート』

刑事ものの三大イベントをご存知だろうか。「銃撃戦」「爆弾解体」そして「カーチェイス」。最近、推理物が流行ってるからかどうかは知らないが、国内刑事ドラマで、血沸き肉躍るアクション。なかなかそれにお目にかからなくなってきた。

「犯人とのネゴシエーション」という名を借りた、緩慢なおしゃべりの果ての一発。緊張感を高めるため、演出上の乱射を防いでいるのか?それにしても物足りない。加えて、カーチェイスの皆無さ。

かつて日本の「銀幕」の警察は、車が飛ぶ。パトカーの数珠つなぎ事故。派手な転倒、大爆発。そのための特殊車両までそろえた警察署まで存在したのに、今はどうだろう。車は、ただの交通手段と化しているではないか!

いや、テレビの影響で乱暴運転が。という説もわかる。わかるけど。漢の本能を燃やし尽くすような、派手なカーチェイスってみたくはないだろうか?

というわけで今回は、そんな飢えた方にピクシブで発表なされてる、少年A様の『おしおきビート』をおすすめしようと思う。

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チョイ悪オヤジによく似合う – マカロフ PM

ロシアン・ファンに朗報!2014年に製作が発表になった「マカロフ」が2015年の1月、ついに手にできることと相成った。なにせ「マカロフ」は「トカレフ」と並ぶロシアン・ハンドガンの代表。首を長くして待ち続けていたファンもいたかもしれない。まるで、ファンからの気合に答えるように、ほぼ一年でリリースされたホットな本銃。

さっそくレポートしてみよう。

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