映画

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西部の香りが漂うショットガン、ウィンチェスターM1887

男ならだれでもあこがれるショットガン。近距離防御不可な最強イメージは、まさに「力」の象徴。 今でこそ、レミントンM870に代表される「撃鉄が中に内蔵され、銃身下のポンプを引いて装填する」形が一般的だが、黎明期はそうではな

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映画アニメ

昭和レトロ。日活コルトことコルト32オート

コルトM1903。コルト32オートのほうが通りが良いだろうか。かつて、アメリカでM1911に次いで売れた銃だ。あの銃器設計の天才、ジョン・ブローニングの設計。コルトM1911も、ブローニング1910も、この銃がご先祖様だ

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映画書籍

不滅のリボルバー S&W M10

「永遠の名銃とは何か? 」 その問いに対して、こう答える方は多いのではないだろうか。 「コルトM1911」 コルト45オート。ガバメントなど、様々な通り名を受けるかの銃。しかも、いまなお進化を続けている。文字通りに191

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映画ドラマアニメ

ベレッタM92Fを伝説にしたストーリー

外見より中身、男、いや、女ならハートで勝負! 時々耳にする言葉かもしれない。しかし、スタイルがスペックを上回るといったこともままある。その良い例がベレッタM92Fだ。

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映画

帰ってきた七人「マグニフィセント・セブン」- クロサワ映画と西部劇

世界中からリスペクトされている黒澤明監督。何せ、やっと北野武の40年前に、世界的監督のあかしである金獅子賞を取った。いわば、日本で初めて、世界に通用する英雄としてはばたいた。 その作品がワールドワイドなのは、例えば西部劇

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映画

世界最高のNo.2、次元大介という男『 次元大介の墓標』

次元大介。 言わずと知れた、ルパンファミリーのNo2。そして、世界最高のNo2。と言うか、「俺の嫁」ならぬ「相棒にたい」度はぶっちぎりでトップなのではないだろうか? 破天荒なルパンを、あきれ顔を見せながらも完全サポート。

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映画書籍アニメ

猫が演じるハードボイルド『ルドルフとイッパイアッテナ』

かの、モハメド・アリは言った。 「友情なんか学校で教えてくれるもんじゃない。だけど、それを知らなければ、何一つ学ばなかったのと同じだ。」 私も声を大にして言いたい。 「座右の本は、だけも教えてくれない。だけど、それを知ら

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映画書籍アニメ

ポスト『カウボーイビバップ』か!?バンド・デシネ作品『ブラック・サッド』

1950年代に、映画界に颯爽と現れた新しい波「ヌーベルバーグ」。ジャン・リュック・ゴダール監督を代表とするそのうねり。今までとは一味も二味も違う映画を生み出してやろう、という若い監督たちの熱気は、「ヌーベルバーグ」=「新

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映画

「寡黙なガンマン」と饒舌なモーゼル。『殺しが静かにやってくる』

幻のカルト映画、『殺しが静かにやってくる』を君は見たか。 名作がリーズナブルな価格で楽しめる『マカロニ・ウエスタン傑作映画DVDコレクション』。その中の一つとして、『殺しが静かにやってくる』がある。マニア垂涎、いや、ウエ

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映画

これが最新英国スパイ!『キングスマン』

007シリーズ最新作『スペクター』。往年の名作スパイドラマ『UNCLE』の映画化。と、スパイムービーの復権か!?けれんみたっぷりと書いて「誇大妄想」と呼ばせる悪党、そして、敵味方入り混じるガジェット。オッサン世代にうれし

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